マイカーリースのメリットとデメリット

マイカーリースってなに?メリット・デメリットを解説

カーリースの利用者は年々増加しています。2016年には16万台程度だったリース台数が、2021年には44万台にも増加。車を購入せずに、カーリースを選ぶ人が急激に増えました。しかし、カーリースにもメリットとデメリットがあります。それぞれ解説しますので、自分に合っているか考えてみてくださいね。では、まずカーリースとは何かを説明していきます。

マイカーリースとは

マイカーリースとは、「利用者が選んだ車をカーリース会社が購入し、契約期間中に定額払いで車を利用する」という仕組みです。そのため、車の所有者はあくまでカーリース会社。利用者はカーリース会社から車を定額払いで借りる、つまり車のサブスクリプションサービスのようなものなんです。「レンタル」であるレンタカーやカーシェアリング、「購入」である新車や中古屋の購入とも違う、まったく新しいサービスとして人気を集めています。

マイカーリースのメリット

まとまったお金が必要ない

一番のメリットとしては、初期費用が抑えられるということです。車を購入しようとすると、カーローンを利用したとしても頭金として数十万円は掛かります。また、それだけでなく手数料や法廷費用などもかさんでしまいがち。しかし、カーリースの多くは頭金が不要。月々決まった均等な金額を納めればいいだけなので、貯金を切り崩したり借金をしたりする必要がありません。

オンラインで契約できる

多くのカーリース会社は、ほとんどオンラインで契約することができます。もし車を購入しようとするなら、基本的には何度も店舗に足を運ぶ必要があります。しかし、カーリースの場合自宅でゆっくりと車や契約内容を選ぶだけ。納車まで行ってくれる会社もあります。時間と手間を節約して、自宅からカーライフを始めることができます。

車を気軽に変えられる

購入した車を変えようとする場合、時間と手間がかかってしまいます。高く買い取ってくれるところを探したり、色々な書類をそろえたり…。しかし、カーリースの場合は簡単!契約が終わったら車を返却するだけです。いろいろな買い取り業者を行ったり来たりする必要はありません。

会社のサポートがある

会社によっては、カーリース会社のさまざまなサポートを受けることができます。車検のお知らせやガソリン代の割引、相談窓口などのサポートがあり、お得に利用することができるかもしれません。カーリースを利用する場合、会社のサポートがあるかチェックしてみましょう。

マイカーリースのデメリット

走行距離の制限

カーリースの多くは、走行距離に制限があります。契約が終わった後の車はカーリース会社に返却されるので、会社としては走行距離がかさむと損をしてしまうからです。もし走行距離の制限を超えてしまうと、追加料金を払う必要があります。

改造やカスタマイズができない

カーリースでは、基本的に改造やカスタマイズが禁止されています。返却時に車をもとに戻す「原状回復義務」があるからです。原状回復できるのであれば改造してもいい場合や、違約金を求められる場合などさまざま。改造がしたい場合、きちんと会社に確認を取りましょう。

まとめ

この記事では、マイカーリースの仕組み、メリット・デメリットを簡単にお伝えしました。マイカーリースとは何か、どんなサービスがあるのか、もっと気になる方はこちらのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?カーリースに関するさまざまなコラムが載っています。また、140車種ものカーリース車を取り扱っているので、どんな車があるのか参考にしてみてください。

マイカーリースの仕組み

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